犬のしつけの効果を最大限に引き出す最も大切なこと

何年か前は犬のしつけやトレーニングで、犬が失敗すると身体を叩いたり、犬の鼻をこすって叱ったり、マズルをもって押さえつけたり、などのメソッドが大半だったのですが、このような方法は現在は体罰だと認識され、適当ではないと思われています。

今でもこのような体罰を伴うしつけ(=支配性理論に基づくしつけ)をしている警察犬の訓練士はいますが、あれは使役犬であり、ペットの犬には馴染みません。

通常、吠える犬のしつけはもちろん、あらゆるしつけに当てはまりますが、犬に大切な事をしつけ、それを褒める際は、褒めてくれる相手によって、その効果は非常に違います。
例えば、甘噛みがひどい犬がいたとして、子犬の頃から、甘噛みしていたのをほったらかしていたのではないでしょうか?ちゃんと褒めながらしつけてあげてください。

ルールのある子犬期を過ごしていなかったことが理由で、勝手な行動をしてしまう犬も、徹底してしつけをすると、ちゃんとルールを理解してくれますから、努力してみてください。

次に、最も重要なのは、問題行動のある犬のしつけをしようという時は最初に、犬が問題行動をする原因と実際の問題行動を別々に考えなければなりません。絶対に、犬の問題行動の原因の解消としつけトレーニングを対で行うべきです。

例えば、無駄吠えする犬がいたとして、それは問題行動ですが、そもそも運動不足でストレスがたまっている事が原因ではないでしょうか?まずそれを解決しない限り、どんな方法論でしつけをしても無駄吠えはなおらないでしょう。

実は私はいろんな教材を購入しましたが、こちらの神戸三宮のトリミングサロンのオーナートリマーさんがまだ関東にいる頃に、トレーニングを直接指導してもらった事があります。とても勉強になりました。懐かしい思い出です。